中途採用  > 社員インタビュー > 大野一成

こうしたい、と思い描いたことが実現できる
「自由度の高い会社」


大野一成
本部 事業支援部リーダー
近畿大学 経営法学科卒 1999年10月入社



■ 入社動機・きっかけ

前職は証券会社の営業マンでした。 全く違う業種に転職したんですね、とよく言われるのですが、私自身は大きな違いを感じていません。
証券会社では、お客様から「こんな投資を考えている」というご相談を受けたら、それに合わせたプランをご提案します。
中納言での仕事も「お客様のニーズにあった商品をベストな状態で提供する仕事」という点では同じだと考えています。
飲食業界は全く経験がなかったという訳ではなく、学生の頃レストランでアルバイトをしていて、サービススタッフから店長補佐までさせてもらった経験がありました。 飲食業といっても様々な業態があります。 まったく同じメニューを同じ状態ですべての店舗が提供するというスタイルのチェーン店ではなく、 それぞれの店の個性を大切にしてくれる、ニーズに合わせたサービスをフレキシブルに提供させてくれるチェーン店を探して、たどり着いたのが中納言でした。
中納言は、証券界者勤務時代から接待で利用していました。利用する人のニーズをかなえてくれる店という印象がありましたね。
「決まったものを売る仕事はしたくない」という想いは私の中でずっと変わっていません。

■ 想いをかなえる社風

入社して感じたのは、思った通りの会社だということです。
中納言では、お客様に対して、「こんなことをかなえたい!」と思うことをどんどんさせてもらえます。 がんばったら、それに会社が応えて認めてくれる。 中納言はチェーンではありますが、店ごとのメニューも組めますし、それぞれの店独自のサービスもさせてくれます。
チェーンの飲食店は、「チェーン」という壁に阻まれて、現場でスタッフがやりたいサービスがあっても実現しづらい場合が多いのですが、 中納言では、お客様のニーズを感じ取ってそれに対してどう応えていくかを会社全体がそれを常に考えているので、 やりたいことができないどころかやらないと逆に怒られる位です。 もっとお客様の求めていることを感じ取れ!と。

店長になって、店全部を動かせるようになった時に、中納言に入ってよかった!と強く感じました。
もちろん、店長になるまでも、お客様と接する中でやりがいはありましたが、 売り上げ、経費、人員、メニューといった店舗の事をすべて決められる立場になって、中納言で働く醍醐味を感じました。 次に続く若手にもこの醍醐味を味わってほしいですね。

■ 現職について

2014年から本部勤務になり、営業支援部のリーダーというポジションに就いています。 事務全般、経理システム、総務、店長をサポートする役割です。

仕事内容は多岐にわたるのですが、その一つが、今、会社がいかに運営されているかをチェックすること、どうしたらより合理的に店舗運営ができるかを模索することです。
中納言では、10カ年プランを策定、それに沿って事業を展開しています。 その10カ年プランに沿って会社が動いているかどうかを常にチェックします。 各店の売り上げや経費の動きを毎日確認して、問題がある場合は営業担当者と話して、どうしたらその問題が解決できるかを一緒に考えます。
また、このポジションについてから関わっているのが、店舗からの食材発注システムの合理化プロジェクトで、現在システム変更の最終段階に来ています。 このプロジェクトは、誰かの発案ではなく、システム関連の合理化を考えるミーティングで参加者全員がアイデアを出し合って生まれたものです。私が中心となってプロジェクトを進めることになりました。 それまでの店舗からの食材発注システムは煩瑣なものでしたが、この変更によって、本社スタッフの発注に関わる時間の大幅な短縮が期待されています。

中納言では、問題があるとミーティングをしますが、発言できる自由さは高いと思います。
皆が同じ方向を向いているから、話が膨らんでいく。社長もそれを受け入れてくれるので、一気に物事が進んでいきます。
この発注システムの変更も、皆が煩雑さを意識していて、変えなくてはいけないという認識を持っていました。 ミーティングでは、それぞれが自分の職域から見た意見を出し合い、活発に意見を交換、現在進めているプロジェクトの形ができました。

その他に、各店のアルバイトスタッフの人事処理や経理処理、決済された稟議書を各関係部署へ回覧するなどの総務も私の仕事の一部です。


キャリアパス



ある一日の仕事の流れ

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